梅シロップを作りました

我が家には、重い病気と闘っている中学生の子供がいます。
ちょうど1年前に退院して、今は自宅療養です。
幸いなことに、短時間ながら学校にも行かれるようになり始め、少しずつですが日常生活を取り戻しつつあります。

その子が今朝、「梅シロップを作りたい」と言い出しました。
今日は通院日で学校には行かない予定です。
ちょうど時間があるので、病院から帰ってきたら一緒に作ることにしました。

梅シロップは去年も、ちょうど退院したばかりの時に、せがまれて一緒に作りました。
病棟に置いてあったマンガに梅シロップのことが書いてあって、ずっと飲んでみたいと思っていたんだそうです。
私も作ったことがなかったので、去年は梅1キロ、氷砂糖1キロで作りました。
美味しいシロップができたので、「じゃぁ来年は2キロ2キロで作ろうね」と約束したのです。

東京の反対側にある病院から、1時間以上かけて帰ってきてから、駅前で買い物です。
梅2キロ氷砂糖2キロの、合計4キロは思った以上に重かったです。

その梅を丁寧に洗ってざるにあげ、乾いたふきんで水けを拭きとります。
梅のみを一つ一つへたを取って、竹串で刺して川に穴をあけていきます。
それを広口瓶に入れて、ある程度入ったら氷砂糖を入れます。
梅のみと氷砂糖を交互に瓶に入れていき、仕込みは完成です。
親としてはここにホワイトリカーを入れたいところなんですが、それは我慢しなければなりません。

買ってきた梅を袋から出して洗うだけでも、さわやかな梅の香りが台所中に広がりました。
子供とおしゃべりしながら竹串でぶつぶつ梅をさしていると、香りがさらに強くなってきました。
これだけ良い香りがするのですから、早く出来上がったのを飲んでみたくなりました。

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